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カイザー、ありがとう

みなさま、こんにちは。
ササです。

まずはじめに、前回の予告どおりの更新ができないことをお詫び申し上げます。
タイトルからお察しの方もおられるかもしれませんが
本日は、ネコたちに関する更新ではありません。
ご理解のうえ、それでもよいと思われる方のみ、続きをお読みください。
私の独り言だと思っていただければ幸いです。
当ブログでも何度か登場していた、
ミニチュアシュナウザーのカイザーが昨夜逝きました。
(記事はコチラをご覧ください)
16歳1ヶ月。
特に大きな持病があったわけではありませんが、
ここ2週間ほど寝たきりの状態が続いていました。
食いしん坊が、食べ物をまったく口にすることができなくなり、
注射器で栄養剤を溶かしたものを少量ずつ流し込んでいましたが
それすら誤嚥してしまい、飲みこむことを拒否するようになっていました。

人間と違って
無邪気で、欲深くなく、あるがままに、まっすぐ生きている動物なのに
苦しみなしでは逝くことができないのですね。

この半年ほどで、脚が弱り、急激に痴呆もすすみ、視覚も嗅覚もないような状態でした。
離乳食の介助、早朝〜深夜の垂れ流し状態の下の世話、常に立ち込める異臭、
昼夜問わず続く奇声、床ずれ、弱った脚での徘徊のち転倒の繰り返し。
日々続くこれらの出来事に、私たち家族も心身ともに弱っていました。

「いつになったら、この生活はピリオドが打てるの?」
「病気で早く死んでしまう子もたくさんいるのに、いつまで生きたいの?」

などと、人でなしとも思える
どす黒い感情が私の胸の中にうずまいていたことは否定できません。
みなさんにお叱りを受けることは覚悟の上で、私の本心でした。

カイザーが逝ってしまった今、
そんなことを一瞬でも考えていた自分を、恥じています。
ごめんねカイザー。 
私のこと、恨んでいるよね。
なんでもっと無心で愛してやれなかったんだろう。
あんたには、私たちしかいなかったのに。
 
かかりつけの獣医さんからは、
亡くなる1日前に安楽死も検討するよう言われていました。
安楽死させてあげたほうが、彼のためになったのだろうかと思ったりもします。
なにが正しかったのかわかりません。

まだ我が家には、17歳の老犬と、ネコたちがいます。
あらためて、精一杯、愛していこうと思います。 カイザー、ありがとう。安らかに。
| ワンコ | 10:50 | comments(5) | - | - | - |
 カイザー君、最期までがんばったのでしょうね。

 そして、ササさん、お疲れさま。
 ササさんの思った事は、介護をしている人達には何度も頭に浮かぶものだと思います。幸いにして、父はそんなことなくあっけなく逝ってしまいましたが………

 でも、介護の難しさ、それは
 「いつまで続くかわからない」
 「しかも、状況は悪くなるばかり」
 に陥ってしまう事だと思うのです。
 あれは、“優しさ”だけではできないのです。もちろん、不可欠なものだとは思いますが、それだけでなく、“忍耐力”も必要なものなのです。
 普通の人には、そこまでの忍耐力を保つのは、無理です。
 ササさんが吐露した思いは、介護を少しでもした人なら、誰もが体験する事だと思います。

 でもカイザー君は、それも含んで、ササさんやご家族を愛していると思います。
 今も、虹の橋の向こうで、ササさんたちの幸せを望んでいると思います。

 今、ササさんはカイザー君に謝っている。
 傍にいたら、顔を舐めてくれるかも知れませんね。
 「それでも、付き添ってくれてありがとう」
 って………

 弱音を吐いちゃいましょう。
 嫌な気持ちも、ササさんの一部です。それを包み込んでいくには、まだ時間がかかるでしょうが、それでもカイザー君の介護は、大きなササさんの一部になっているはずです。

 ササさんの嫌な気持ちに目を向けて、悔悟の気持ちを素直に持てた事、それが第一歩だと思います。

 ササさんはまだしばらくの間、カイザー君のことで心がいっぱいだと思います。が、それが前向きに生かされる時が来る様、心よりお祈りいたします。

 カイザー君の冥福も、心よりお祈りいたします。
| 銀猫 | 2011/01/21 11:46 PM |

ササさんが吐露されたお気持ち、とってもよく分かります。
義父母の介護、にゃんこを迎える前に飼っていた犬の介護をしているとき、
同じような気持ちになりました。
介護を経験された方なら、みなさん、思ったことがあると思いますよ。
カイザーくんも思いっきり愛してくれたササさんやご家族に感謝していますよ。
決してご自分を責めたりしないでくださいね。
 
カイザーくんのご冥福をお祈りいたします。


| Hummingママ | 2011/01/22 9:04 PM |

お疲れ様でした。いろいろ大変だったのですね。
私にはまだ経験のないことですが、人間と同じようにペットの介護も大変なことだと思います。
迷いながらも最後までみてあげたのだから、カイザーくんも幸せだったのではないでしょうか。
後悔もするし、ドロドロもあるのは仕方ないのです。神様じゃないのだから。
今はホッと一息ついてもいいと思います。ご家族も本当にお疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
| tuma | 2011/01/22 9:48 PM |

お久しぶりです。
他の方のブログを拝見していた所、コメント欄に
懐かしいお名前があったので、少し前にお邪魔していました。
今日、私のブログの方に改めてササさんのブログをリンクさせて頂きました。

カイザー君、頑張りましたね。

私の実家や夫の実家でも高齢の猫を介護し、
看取った経緯があります。
両親も義父も介護に心身疲れ「この辛い時期はいつまで続くのか」と言っていました。

私はその現場の当事者ではありませんが、介護をお手伝いする中で、常に自問自答でした。
「嫌がる猫を病院へ連れて行くか、そのまま家に置いて静かに逝かせるのか」
答えは出ていませんが、今では、その時行った事が最善だったんだと思うようになりました。

長年暮らした家族、悲しいのは当たり前です。
悩みもします。
でもカイザー君は幸せって思っていますよ。
| シトラス | 2011/01/23 9:18 PM |


コメントをくださったみなさま、
メールをくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
個別にお返事できない御無礼をお許しください。

コメントやメールを拝読するたび、涙がでてしまいましたが
ひとつひとつじっくりと、読ませていただきました。
温かい言葉をかけてくださって、ありがとうございます。
カイザーは火葬ののち、綺麗な骨壷で眠っています。
四十九日が過ぎましたら、埋葬予定です。

去年、父方の祖父が94歳で亡くなりました。
もともと持病もあったことで、亡くなるまでの11年間は病院暮らしでした。
痴呆もあり、下のお世話もたいへんな状態でしたが
病院にいる間は介護士さんや看護士さんにお任せできていたので
24時間介護というのは、カイザーが初めてでした。
介護は既に人間社会においてはそうですが、
同じく高齢化現象が進むであろう動物社会においても
これからの課題になっていくのでしょうか。
方法もまだ手探りですし、介護用品も少ないですし、個々のお値段もはります。
改善されていくことを望みます。

これから、まだ17歳のユメ(ヨーキー)、将来的にはゾロ目兄妹たちも控えています。
私は善人ではないので、きっとまた、どす黒いものをかかえることもあるでしょう。
それでも、「そういうことを思うと後で絶対に後悔する」
ということを学んだので、もっと前向きに介護していけると信じます。


このたびは、みなさま、本当にありがとうございました!
みなさまが、みなさまの愛するご家族がハッピーでありますように。

ササ

| ササ | 2011/01/25 10:34 AM |










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